7月 052010
 

稲取では、毎年7月13日から5日間連続して地祭りが行われます!

この時は稲取中の若い衆をはじめ、男性陣が一日中御輿を担ぎ
ねりを叩き、稲取内を回ります。

観光向けではなく、本当の地元の祭りなので
あまりウェルカムな雰囲気ではないですが、
この時に稲取を訪れると各所でねりや御輿が出回っているのが
見られると思いますよ☆

この地祭りでは
●あかっぱら(どんつくでも出たお面さん)
●馬鹿ばやし(今度上海万博に出場します!)
●三番叟

も見られます!

今日はこの中でも先日練習風景を見させてもらった三番叟をご紹介します☆

今年の当番町は「東区」。
稲取は 西区・東区・田町区・入谷・水下区 の4つの区に分かれていて
地祭りになると毎年当番町(区)が変わります。

当番町の地区の小学生は毎年稲取八幡神社に奉納される
「三番叟」を担います。

三番叟の練習をしているという東の公民館へ行ってみると…

既に始まってた!!

教え手は知り合いの方々でしたが、子供達に教える表情や
素振りの真剣さは今まで見た事のない様子でした!

あまりにも真剣(というかまじめすぎて?)公民館へ入っても
誰だか分からない人もいました(笑)

子供達は小学校3年生と6年生だけで、

●千歳(舞い手)
●翁(舞い手)
●三番叟(舞い手)
●鼓
●太鼓

を練習します。
笛と拍子は大人が担います。

「翁」の舞いを教えてます。

傍らでは個人指導。

笛と鼓に合わせて三番叟が練習。

6年生が三番叟や翁、鼓などを練習しているなか、
ひょっこり3年生も!

この2ショットがとってもカワイイ♪

大きな声で口上を述べ、何だか感動してしまいます。

そして一旦休憩。。
子供達は今までの真剣な表情から一気に子供本来の顔に変わります。

休憩中はボールで遊ぶのが息抜きになるよう。

大人達の表情も和らぎ、緊張がほぐれる瞬間です。
そして休憩を終え、次は実際にお面を付けての練習!

よいしょっ

千歳がてててっとお面の入った箱を持ってきます。
箱がこの子に対してやたら大きいので、可愛さ倍増です♥

面を付けると一気に迫力が!

まずは翁がお面を付け、舞います。
このお面、口元が動くようになっていて舞いながら
声を出しやすくなっているようですね。

三番叟、カッコいい!

黒面とも呼ばれる、三番叟もお面を付けました。
迫力ありますね~!!

そしてキレのある舞いで、お面を付けると子供じゃないような
とても大人びた感じがします。

この様な感じで毎日約2時間、
40日間も休みなく練習するのです!

地域の大人が地域の子供に伝承していく三番叟は、
江戸時代から続く町の無形民俗芸能に指定されています。

この三番叟に出られる子供はある意味、貴重な体験ができて
うらやましいですよね!

この様な文化を稲取では今でも継承されているという事が
とてもステキなんです!!

14日まであと9日。。

本番は稲取八幡神社にて午前10時30分頃から奉納が始まります!
楽しみですね☆

そして更にステキなのが、

練習の終わりにはきちんと挨拶!

大人と子供、ちゃんと正座をして「ありがとうございました」の
あいさつをかわします。

なんだか「武」の心というか、上手く言えないですが
とても清々しい気持にさせられます!

そして、、、

蜘蛛の子を散らしたように(笑)

一気に走り出す子供達でした(笑)

3月 222010
 

「もしかしたらなるかもしれねぇなぁ…」

先日行われたリーダー会議(観光合同会社の企画班の班長会議みたいな感じですかね)
で稲取にある「千年松がパワースポットになるかもしれない」
という情報がありました。

最近ちまたでパワースポットが流行り出しているということで
役場の人からも、何か稲取にパワースポットってないかなぁ?
と聞かれていた事をふと思い出しました。

ということで!

行ってきました「千年松」♪

千年松の場所は稲取の東区にある「八幡神社」の裏山にあります。
リーダー会議で提案した花月さんも一緒に来て下さいました☆
(ちなみに花月さんは和菓子屋さんです。そのお店の名前が「花月製菓」なんです)

とりあえず、八幡さま(八幡神社の事をたいてい皆そう呼びます)の中へ。
すると花月さんがまず案内してくれたのは

何か書いてある。

千年松ではなく、境内にあるひとつの建物へ。
これから行く千年松の事が、この中に書いてあるというのです。

右の真ん中あたりをよくご覧ください。

千年も前から生えていたとの事が記してありましたよ!
だから「千年松」と呼ばれているって。
ありきたりだなぁ(笑)
でも千年前から生えてるってすごいね!
今から千年前って鎌倉時代以前ってのは確実ですね。

そんな事を話しながら道を案内してもらいました♪

ゆる~い坂です。

八幡さまを出て、すぐ右へ。
すると八幡さまの横をゆる~い坂道が上に繋がってました。

坂道を上がって行くと、春の七草が咲いてそうな
ちょっとした畑みたい(今は畑ではありません)なところを通り、
すぐに樹木で生い茂った林の中へ。

すると、

「これだよ」

どーん!

花月さんが指さす方をみると、明らかに周囲の松とは比べ物にはならないほどの
太く大きい松が目の前にそびえたっていました。

写真では分かりずらいと思いますので、私と2ショットの千年松をどうぞ☆

ここ、どこですか?

嬉しい事に、私が小さく細く見えます(笑)

相当太い!(松、ですよ)
そして相当高い!!

周りの松と比べても明らかに別格。

パワースポットかぁ。

ん~…

てか、

パワースポットって何だ?

(笑)すみません、私パワースポットの意味をあまり分かってないで
この場所へ来てしまったようです。。

パワーをもらえる場所がパワースポットですよね?

確かに、この千年松からは「生きる」事を学べるきがします。
だって千年以上この地に生えているんですもの!

この木の周りを白いロープでぐるっと一周させて、
よく神社のところに白い紙で出来たお飾りみたいな物を
飾ってあげればそれなりに「パワースポット」らしくなるかも♪

まぁ、パワースポットでなくとも稲取の新名所として
屋号町歩きツアーの中に入れてみたり、
誰でも簡単にこの千年松を見に行くように出来たら良いですね☆

あとはこの周りをちょっと整備しなくては。
千年松の「枝」がずいぶん昔に折れてしまい
それが千年松に倒れかかっているんです。

倒れているのは「枝」ですから。

「枝」って言ったって、普通の木以上に大きいです…。

これもまた自然な雰囲気で良いのですが、
人が入って見るにはちょっとジャマかも…。

でも、これを機会に山自体をキレイにしていこう
という風に考えれば良いじゃないですかねぇ!

そんな形で、この千年松。
これからどういう形で稲取温泉の新名所として登場するかは
こらっしぇのプロジェクトのメンバーで少しずつ考えていきたいと思います!

ちなみに、私今日あろうことに約5cmのヒールを履いて来てしまいました・・・

ですが!何とか無事帰ってこられましたよ♪
という事できっと(あまりおススメしませんが)女性の方、
ヒールでも千年松を見に行く事は可能です!
(でもあまりおススメはしませんよ!※2回目)
やっぱり、ちゃんとした靴(ちゃんとした靴って何だろう…?)
で行かれる事をおススメ致します(笑)